為替・債券

米国債市場まとめ:Tノート先物(Z6)、4ティック超安の104-07で清算

StockNow 速報AI分析

米国債利回りは、長期債主導のベア・スティープ化を伴って上昇した。報告書は、最近のトレンドの継続、ISMデータの市場への影響が限定的だったこと、今後の米国債供給を挙げた。

速報の内容

長期ゾーン主導で利回りが上昇し、利回り曲線はベア・スティープ化。清算時、2年債は0.4bps上昇の4.831%、3年債は0.2bps上昇の4.959%、5年債は0.9bps上昇の5.063%、7年債は2.3bps上昇の5.186%、10年債は3.2bps上昇の5.307%、20年債は3.9bps上昇の5.709%、30年債は3.8bps上昇の5.661%。 【市場動向】月曜日、米国債利回りは上昇を続け、長期ゾーンが上昇を主導して利回り曲線はベア・スティープ化した。消化すべきFRB当局者の発言はなく、米指標ではISM非製造業PMIがまちまちの内容となった。総合指数は前月比で低下し、予想をわずかに下回った。事業活動と新規受注はいずれも大きく低下し、8月と比べて活動の伸びが鈍化したことを示した。一方、価格はさらに上昇し、雇用は拡大圏に戻った。最終的に、同指標が米国債の値動きに与えた影響は小さかった。 この値動きは、弱い非農業部門雇用者数(NFP)報告にもかかわらず反転した金曜日の動きをおおむね引き継いだ。一方、原油価格は不安定な取引を経て下落して清算され、これが利回り曲線の短期ゾーンを比較的安定させた可能性がある。より広い視点では、この値動きはここ数カ月に見られた傾向を引き継いでいる。米国債利回りは上昇を続け、9月以降は原油価格の再上昇、FRBの利上げ再開、根強い世界的な財政懸念を背景に、上昇ペースが加速している。AI投資ブームも、投資と成長の拡大見通しに加え、インフラ整備に伴う多額の資金需要を通じて、圧力要因となる可能性が引き続きある。 総じて、月曜日の値動きの背景に明確な新たな材料はなく、ここ数カ月に見られたより大きなトレンドの継続を反映した動きとみられる。 【供給】 【中期債】 米国は10月6日に3年債580億米ドル、10月7日に10年債390億米ドル、10月8日に30年債220億米ドルを発行する。いずれも決済日は10月15日。 【短期証券】 * 米国は6カ月物短期証券を最高利回り4.165%、応札倍率2.79倍で発行。3カ月物短期証券を最高利回り4.050%、応札倍率2.51倍で発行。 * 米国は10月6日に6週間物短期証券950億米ドルを発行する。決済日は10月8日。 【短期金利・オペレーション】 CME FedWatchによるFRB利上げ織り込み:10月6.0bps(前回5.7bps)、12月27.1bps(前回25.9bps) 10月2日のEFFRは3.88%(前回3.88%)、取引高は1,180億米ドル(前回1,200億米ドル) 10月2日のSOFRは3.88%(前回3.87%)、取引高は3兆130億米ドル(前回3兆670億米ドル) 10月5日のNY連銀RRPオペ需要は10億米ドル(前回15億米ドル)、取引相手は6社(前回3社) 米財務省は10月6日に2~3年債を最大40億米ドル買い戻す予定(予想通り)

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