【市場分析】利回りと原油価格の反発でアジアのセンチメントが悪化
レポートが夜間の原油価格と利回りの反発を指摘するなか、10月7日のアジア太平洋株は大半が下落または横ばいとなった。指数ごとの要因も影響した。
速報の内容
アジア太平洋株:おおむね軟調 アジア太平洋株はおおむね軟調。S&P 500とナスダックが史上最高値を更新したウォール街の上昇に追随できず、原油価格と利回りの反発を受けて、夜間にセンチメントが悪化した。 ASX 200:横ばい 主要な材料や最重要経済指標がないなか、方向感に欠け、指数はこの日の取引で横ばいとなった。 日経225:-0.6% 最近の指数上昇を受けた利益確定売りで反落した。指数はかろうじて7万の水準を維持している。投資家は、減速したものの予想を上回った現金給与総額のデータを消化した。また、日本の公正取引委員会が価格カルテルの疑いをめぐり日本の大手ビールメーカー4社を調査しているとの報道を受け、アサヒを含むビール各社にも売り圧力が見られた。 KOSPI:-1.0% 不安定な取引のなかで他市場を下回った。SKハイニックスの下落が指数の重しとなる一方、サムスン電子は明日の暫定決算発表を前に方向感に欠けた。 ハンセン指数:-0.8% テクノロジー関連株の軟調さと、1週間の休場を終えて明日戻る中国本土の投資家が引き続き不在であることを背景に、弱気なムードに沿った動きとなった。 米株価指数先物:まちまち レンジ内で推移し、ウォール街で史上最高値を更新した後、ひと息ついた。 欧州株価指数先物:-0.6% 現物市場の下落寄りの寄り付きが示唆されている。火曜日に現物市場が0.5%高で取引を終えた後、ユーロ・ストックス50先物は0.6%下落している。
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